住宅、リフォーム、小規模建築用「足場の安全対策を知る」
建設業は他の業種に比べ多くの死亡災害が発生しており、その割合はなんと35%ほど。建設業の労働者数の比率は全産業の約10%であることを考慮すると、この死亡災害比率は異常に高いといえます。
建設業における労働災害死亡原因を種類別にみると「墜落・転落」によるものが最も多く、その割合は毎年40%前後を占めています。
このような状況により、令和5年10月より足場の点検等に関する法改正が行われました。
例えば、建物側の手すりと中桟は必要なのか、どのように明記されていると思いますか? 足場の安全対策には、そもそも法律で決められていることが多々あります。何となく慣習でおこなっていることが、実は法律に抵触するというようなこともあります。
法改正に対応している業者を選ぶにはまず、工務店側が法改正を理解することが重要となります。
また、要点を把握し、その内容をお客様に対して明確に提示ができるということは、単に法的要件を満たすだけでなく、お客様への責任を果たし、信頼関係を築くことにも繋がります。
工務店やリフォーム会社向けに、「足場」について知っていただくオンラインプログラムを配信することにしました。
足場の法律や基準、法改正の解説、最新のルールなどを自社で調べようとするとどこから始めたらいいかわからないし大変…。このオンラインプログラムでは、現場で足場をチェックするポイントについて、いくつか解説しておきました。まずは知ること、そして現場で意識すること。
まずはこのオンラインプログラムを利用してみてください!
【足場の安全オンラインプログラムのカリキュラム】
第1回:安全対策の中で「足場」は最重要項目
第2回:まずは「足場」の基準を知ろう!
第3回:現場でよく見かけるポイント「根がらみ」
第4回:現場でよく見かけるポイント「手すりと中桟」
第5回:建物側の手すりと中桟は必要か?
第6回:その他の足場の安全ポイント
第7回:足場を強化して安全な現場にしましょう!
建設業の事故や安全対策のポイント、そして足場のポイントを解説した動画を無料で視聴できます。(過去の”現場の安全Web講座”より一部抜粋したものです)
確実な業務遂行には「仕組み」が必須!
仕組みがあれば、利益、集客、人財育成、そしてお客様との信頼関係も築けます。
▼▼▼詳しく見てみる!▼▼▼