住宅、リフォーム、小規模建築用「足場の安全対策マニュアル」
全産業における事故のうち、建設業が約3割を占めています。そのうち一番多いのが「墜転落」。特に足場からの墜転落による事故が後を絶ちません。このような状況により、令和5年10月より足場の点検等に関する法改正が行われました。足場に関わる安全の法律について、どの程度理解しているでしょうか? 例えば、建物側の手すりと中桟は必要なのか、どのように明記されていると思いますか? 足場の安全対策には、そもそも法律で決められていることが多々あります。何となく慣習でおこなっていることが、実は法律に抵触するというようなこともあります。
実施中の現場の安全に関するWeb講座の中でも、重要かつ反響が大きい「足場」について、Web講座の動画及び資料を配布することにいたしました。
この資料では、足場に関する法律や基準の移り変わりを踏まえつつ、最新の基準に沿った足場対策とはどんなものなのかを徹底解説いたします。
◇パワーポイントの資料をPDFにて提供
・安全に関する大前提
・労働災害の傾向
・労働災害防止計画
・令和5年10月の足場法改正の解説
・足場ルール(法律やガイドライン)の沿革
・手すりと中さんと建物と足場の距離30cmについて
・足場の要素(くさび緊結式足場の部材)
・足場の3要素
①足場の崩壊防止(積載荷重、筋かい、階段、根がらみ、第一の布、作業床、壁つなぎ)
②墜落防止(手すり、中さん、軒先・屋根からの墜落防止)
③落下防止(幅木、ネット)
・足場の点検の仕方
↑クリックするとダイジェスト動画を見ることができます
全4編からなるテキストを基にした解説動画は、なんと約175分の大ボリューム! テキストを見ながら、何度でも見返すことで理解が深まります。視聴期限は設けませんので、じっくりと学習してください。
◇動画
①安全に関する大前提と令和5年10月の足場法改正の解説(約49分)
②足場ルール(法律やガイドライン)の沿革(約35分)
③足場の要素(くさび緊結式足場の部材)(約37分)
④足場の3要素(崩落、墜落、落下防止)と点検(約53分)
足場の法律や基準、法改正の解説、最新のルールなどを自社で調べようとすると大変。是非この資料で学び、マニュアルとしても活用してみてください!
◇価格:44,000円(消費税込み)
ゼネコン、住宅メーカーの現場監督から責任者を歴任。住宅メーカー時代は代理店(工務店)の経営・実務指導もおこなっていた、経験豊富なスペシャリスト。現在は現場管理、品質、安全指導のプロフェッショナルとして、工務店からゼネコンなど大小問わず現場を指導。
確実は業務遂行には「仕組み」が必須!
仕組みがあれば、利益、集客、人財育成、そしてお客様との信頼関係も築けます。詳しくは下記より。