年間10棟以下の「比較的小さな工務店」の経営者様へ
通常は1社毎のコンサルティングが普通ですが、数社で集まって行います。こうすることで、コンサル費用も講師の交通費も、参加社数で分けられるため、単独よりも安価で受けることが可能です。
知り合いの会社同士と言えども、実際に何かを構築していこうとすると「負けたくない」という意識が働きます。それが刺激になる事で単独でおこなうよりも熱が入りやすくなります。
現場対応の仕方が、お客様の信頼獲得や紹介に大きく影響します。どのようなことをおこなったらいいのか? 数社で知恵の出しあいをすれば、単独で考えるよりも何倍もの効果が得られるでしょう!
お客様の信頼獲得には”現場対応”が非常に重要です。それを確実におこなうには、誰もが同じ対応が出来ることが必要になります。現場の整理整頓、安全対策、そしてお施主様や近隣対応まで、担当者任せではなく会社の仕組みとしておこなえるようにします。
なぜ仕組み化が必要なのか? 今後の住宅業界の展望と工務店の対応策の関係、そして各社の規模や人員構成、役割分担などに応じた、最低限の業務の仕組み化を進めていきます。
満足してもらっているのに紹介が少ない、それは満足の捉え方を間違っているから。紹介をいただくにはある指標が必要です。それをしっかりと理解し、紹介を頂ける”仕組みづくり”も進めていきます。ここは現場が非常に重要です!
自社なりの”仕組み化”が出来ると、業務改善のほかにも契約率や利益率向上などにもつながります。各社なりの仕組みをつくり、それを実践&改善しながら強い経営体質の会社にしていきましょう!
木質パネル工法の住宅メーカーの開発部門にて、住宅の性能や構造や大臣認定取得に関わる業務に従事。その後日菱企画株式会社/住宅産業塾の事務局長として、工務店向けの勉強会、視察会、会員サービスといった住宅産業塾の運営と会員へのコンサルティングをおこなう。現在は独立し、現場改善や診断・指導、業務改善指導などのコンサルティングのほか、住宅産業塾の魅せる現場コンテストの企画・運営なども引き続き従事している。住宅産業塾事務局長時代は、大型バス4台の視察会成功や定員超えの大型セミナー開催など、段取りが得意。