社員30名以下の”工務店経営者”様へ
仕事の10~15%は、ミスのやり直しや後始末だと言われています。誰でも同じ処理手順を行える体制が整い、ケアレスミスが減ることで人件費削減になります。それに加え、属人性を排除することで採用コストや教育コスト削減も期待できます。
営業方法は属人性が高くなりがちですが、成約率の高いフローをマニュアル化することで誰でも同じトーク、提案ができれば営業全体の成約率が上がります。仕組み化でより高い価値を顧客に提供できるようになり、顧客満足度の向上や売上アップも期待できます。
現場でのお客様対応を仕組み化し決めておくことで、顧客からの要望にスピーディーに対応できるようになります。その場での不安や不満を解消でき、安心と信頼につながります。信頼を得ることで身近な方への紹介やいい口コミがもらえるなど、新規顧客の獲得機会が増えていきます。
木質パネル工法の住宅メーカーの開発部門にて、住宅の性能や構造や大臣認定取得に関わる業務に従事。その後日菱企画株式会社/住宅産業塾の事務局長として、工務店向けの勉強会、視察会、会員サービスといった住宅産業塾の運営と会員へのコンサルティングをおこなう。現在は独立し、現場改善や診断・指導、業務改善指導などのコンサルティングのほか、住宅産業塾の魅せる現場コンテストの企画・運営なども引き続き従事している。住宅産業塾事務局長時代は、大型バス4台の視察会成功や定員超えの大型セミナー開催など、段取りが得意。