散歩で見かけた現場①:2方向で全く違う

ちょっとひと息

散歩したり移動している時に見かけた現場について、写真と共にコメントを残すシリーズを開始します。好き勝手なことを述べると思いますが、私の視点で気づいたことですので参考にしてください。

2方向道路で全く違う?

こちらの現場は2方向道路に挟まれています。メインとなる表の道路側は、ネットもきれいに張り特に問題ないように見えました。ところが裏の道路側はというと・・・・・。

ちょっとモノが散らかっています。左側の赤いコーンの置き方、ネットをもう少しピンと張る、入口付近のモノももっと整理する、そして何よりも道路が汚れています。これはこの後掃除するのでしょうか?

そして何もよりも良くないのが、分電盤の下に空き缶が落ちていること。

現場の職人さんが放っているのか、通りすがりの人が捨てたのかはわかりませんが、見た人は「何てだらしないのか」と思う事でしょう。

その他、ゴミらしきものが散乱していたり、足場部材も外されて放置されています。足場部材の取り外しには少なくとも足場の特別教育を受けていないとダメです。そのあたりもチェックしましょう。

建物の中までは見ることができませんでしたが、どうなのでしょうか? もしかしたら、この会社のコトを気になっている方が「現場を見せてください」と突然来ることも考えられます。おそらく会社に連絡して来てくださいとの対応をするでしょうが、この状態を見てどう思うか? 想像が必要ですね。

なお足場については、点検を確実におこなうことと点検者まで指定するとか、この10月よりルールが変更になっています。調べてみてください。

現場はお施主様の対応はもちろん、近隣が良くみているという点をもっと意識したほうが良さそうな現場でした。この現場を見てこの会社のコトを良く思うかどうか、現場だけの問題ではないですが、そのような視点を是非考えてみてください。

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